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投稿日：2020.08.19

子供が考える動物保護について

今年はコロナ禍で短い夏休みでしたが、同時にコロナ禍で子供が毎日家にいる夏休み…。
私にとっては長い長い夏休みでした。

夏休みといえば読書感想文です。
娘（小５）は、私がそっと娘の本棚に並べて置いた本を手に取り、
この本にする！と、いつもよりやる気を見せていました。

その内容とは…とある動物保護団体の物語。

身勝手な理由でペットを捨てる人間と、
一方、その捨てられた動物たちの命を救うために
保護してお世話をされている方々がいて…
傷ついた心と体を癒し、
新しい飼い主に引き取られていく…
いくつものエピソードがのっています。

「読書感想文の書き方の教え方」をたまたまネットで見たので、
娘に実践させてみると、あら不思議。
文章を書くことがそれほど得意ではない娘も、スラスラと骨組みが出来上がってしまいました。
あとは、内容をふくらます肉付けをするように伝え、あっという間に書き上げてしまいました。

かつての遠い夏の日…読書感想文に大苦戦した記憶があるのですが、
こんなに簡単に書けるなんて。
なんてすばらしい方法なんだろう。
私も子供の頃に知りたかった…。

ですが、もちろんそれだけではなく、
娘にとって心に響く本だったから…
たくさんの思いがあふれ…
訴えたい気持ちが次から次へと沸いて出てきたのだと思います。
自分のエゴで動物の命を捨てることがひどいことだと、小学生でもわかります。

拙い文章と汚い字ではありますが、掲載させていただきます。（親バカ全開ですみません）
子供の言葉で発信することで、ひとりでも多くの子供たちに、動物保護活動を知ってもらえると嬉しく思います。