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忘れられないふきちゃんのこと

先日のことですが、わんちゃんとねこちゃんの保護活動をされていらっしゃいます

わんにゃん小梅保育園様よりご依頼を受け、うかがってみると…
インスタで拝見していたふきちゃんでした。

ふきちゃんの保護の経緯から、
危ない状態でも、のぞみを捨てずに寄り添い一生懸命に治療をされていたことをインスタにて拝見しておりました。
そのことを綴られております小梅保育園園長先生の言葉が本当に胸に響きます。

残念なことにふきちゃんは虹の橋へと旅立ってしまいましたが、
狭く冷たい檻の中、恐怖と戦い、ご飯も食べずに耐えぬいた最後の最後に…
助け出してくれた人のぬくもりに触れ、あたたかくやわらかい場所で旅立ち…
綺麗に拭いてもらって、綺麗なお花まで入れてもらえて………

その姿を見たときに、

この子を捨てたのも…拾って愛情をかけてくれたのも全部人間であること。
そのことに、なんとも言えない思いがします。
人間とはなんなんでしょう?

高度な知能だけでなく、共に助け合う心があったからこそ…人類は様々な自然の驚異に負けずここまで発展して文化を築いてきたといわれています。
もちろん生きる為には命もいただいておりますが、
太古の昔から、たくさんの動物を時に利用し、時に共存し…そしてまた共に生きた命を大切に手厚く葬ることも人間だけの行い…

そこにあるのは、感謝…敬い…慈しみ…。
そんな長い人間の営みの果てに、
手に入れた豊かさと失われつつある大切なこと…。
無責任に平気で生き物を捨てる人間がこれほどまでにいることに、驚きと…怒りと…悲しみと…やりきれなさと。

そんな我が子を捨てる人間のかたわら、
我が子でなくとも、救いの手を差し伸べる優しい人たちがいることも…。

そして私は送る人間として…

保護してくださった小梅保育園様の思いを引き継ぎ…真心込めてふきちゃんをご火葬させていただきました。

ふわふわの長毛の洋猫さんのような毛並みで…
元気な時はなかなかのイケニャンくんだったのではないかと思います。

今度生まれ変わったら、どうかどうか最後まで愛情かけてくれる飼い主さんと巡り会えますように…

そして、こういう子達がまだまだたくさんいること…
助けても助けてもまだまだ、次々と捨てられている現実…
少しでも多くの人に知っていただきたいと思い、
小梅保育園様に許可をいただき掲載させていただきました。

~埼玉の訪問ペット火葬・海洋散骨・ペットロスカウンセリング~

★ちいさなご家族の旅立ちのお手伝いは、
オリーブペットライフサポートにお任せください★
https://olive-petlife.com

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犬猫里親会に行ってきました

昨日、わんにゃん小梅保育園様の里親会にお邪魔して参りました。

 

一昨年、アニマル・ペットロス療法士の資格取得の最終試験の課題が、「殺処分ゼロ」に関係するテーマで、たくさんの本を読んだり、ネット検索したり、さらに実際自分の目で見てみなくてはと、保護センターに足を運んでみたりしました。

そこから、私も保護犬の救出活動に関わりたいと思うようになりました。

 

ペットセレモニーの会社として…出来ること…

大切なペットちゃんを亡くされた方の元には、必ず余ってしまったフードなどがあるはずなのです。

なかには、個人でご寄付などをされている方もいらっしゃると思いますが、知らずに処分されている方も多いと思うのです。

なので、私は会社として、ご依頼主様に積極的にお声掛けして、物資を集め、保護団体様に寄付させていただきたいと思ったのです。

ですが、必要な物やそうでない物など、お声掛けをするにあたり、現場の方々に実際に聞いてみようと思っていた矢先に…

たまたまインスタでフォローさせていただいていた、わんにゃん小梅保育園様の里親会があると知り、早速行ってみました。

 

 

代表の方や、預かりボランティアの方々とお話させていただき、とても勉強になりました。

素敵なご縁をいただきました。

 

ワンちゃん達、みんなとっても性格もよく、おりこうでかわいくて…。

(猫ちゃんたちは寒いからお外はワンちゃんだけでした)

 

なかでも、こちらのダックスちゃん…。

12/28に保健所から引き出してくださったそうなのです。

おばあちゃんなのですが、本当にかわいくて。。

 

そして、うちにも17歳のおばあちゃんダックスがいるので、他人事とは思えませんでした。

 

どういう事情かはわかりませんが、なぜ、こんなかわいい子が、保健所に行ってしまったのか??

引き出していただいてなかったら、この子は今頃もう殺されてしまっていたのですよね。

 

こんなにかわいいお顔で、私の心をあたためてくれるこの子が…。

理解ができません。

年を取ったから?

 

たしかに目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったり、病気が出てきたり、病院代がかかったり大変なこともありますが、シニアになってからこそ、本当に愛おしいんです。

かわいくてたまらないのです。

 

それをどういう事情があるにせよ、捨てるなんて。許せないですね。

オモチャじゃないのだから、年をとることも、病気になることも分かってて飼ったはずですよね。

 

そして、自分だって同じように年をとるし、病気にだってなるし、そしてやがて死ぬのです。

命の責任を考えない人間のエゴの結果がこのようなかわいそうな動物たちを大量に作り出してしまっているのですよね。

 

 

ボランティアで活動されている方々には本当に頭がさがります。

私も、自分にできることから、少しずつ取り組んでいきたいと思います。

 

 

~埼玉の訪問ペット火葬・海洋散骨・ペットロスカウンセリング~

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